20140604/寝れないからネットワーク構築のテスト勉強2
人間、寝ないと、死ぬ。
あとで見やすくします。
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静的ルーティングはあらかじめ
手動でパケットの次の転送先を設定しておく方式である。
設定するためにはルーティングテーブルを用いる。
これにより、
・パケットを届けたい場所(宛先)
・次の転送先、経由地(NextHop)
を定めておくことができる。
ここで気をつけねばならないのが、
相互にルーティングテーブルが通じていないと
送ったって返事がこないことである。
ルーティングテーブルの中身では
・ルートの判断基準(直接繋ぐ/静的ルーティングを使う/RIP(Routing Information Protocol)を使う)
・宛先の情報(IPアドレスやサブネット)
・アドミニストレーティブディスタンス(通称、AD。まだ習ってない。)
・メトリック値(パケットが無事到達できるかどうか)
・次に経由するルータのIPアドレス(これがNextHopとなる)
・経過時間(ルーティング情報が有効になってからの)
・出力するインタフェース
現在のルーティングテーブルを確認したい場合は
show ip route
とコマンドを実行することで可能
静的ルーティングとスタティックルートは違うものである…
スタティックルートは管理者などが設定した経路情報で、
そのスタティックルートを利用してパケットのやりとりをするのが静的ルーティングである。
ルータでスタティックルートを設定したい場合は
ip route [宛先のIPアドレス] [宛先のサブネットマスク] [NextHop]
とコマンドを実行する。
ロンゲストマッチはルータへIPパケットが来た際に、
宛先IPアドレスを参照し、それに合致するネットワークアドレスが複数あった場合に
プレフィックス長(ネットワークアドレスの長さのこと)が長い方を選択し、パケットを転送する方法。
デフォルトルートとは "0.0.0.0/0"で表される経路情報のこと。
マスク値が0であると優先度が最も低くなる
使いドコロは、
ルータのルーティングテーブルにない宛先へパケットが送られてきた時、
破棄せずとりあえず知ってそうな場所へ転送をするときである。
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 [宛先のIPアドレス]
で設定する。
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以上